top of page

Blog

608637.png

ふらっぷ通信

#タグ
​カテゴリ
flapkunnrennsei

ふらっぷを利用している人はどんな人???

更新日:2020年9月25日



見学する時、利用を考える時など、ふらっぷを利用しているのはどんな人か、気になりますよね。今回は、そんなご要望にお応えして「ふらっぷを利用している方々」をご紹介しようと思います。


1     ふらっぷは年齢層も特性も様々な人が利用しています。

利用される方の年齢は10代から60代までです。就労移行支援って、「原則18歳以上が利用できる」ということが気になったことはありませんか?実は、諸要件を満たせば18歳以下でもご利用可能ですが、知らない方が沢山見えます。

春日井市内の方だけではなく、県内外約12ヶ所(相談事業含めると約20ヶ所)の市町村の方も利用されるなど、電車やバス、車で通われる方はとても多く、交通費を全額負担していることもあり、とても多くの地域の方に利用していただいています。「交通費がかかるから行けない」や「受けたい支援が金銭的な事情で利用できない」ことを防ぐために支給しています。


2     障害者手帳をお持ちの方、お持ちでない方も利用しています。

ふらっぷの利用目的はそれぞれ異なります。

早く就職したい方・働くことに不安な方・働きたいけど何をしたらよいか分からない方・居場所が必要な方・自己肯定感をあげたい方・様々な支援を受けたいと思っている方・コミュニケーションが苦手な方・スキルアップしたい方・高校卒業の資格が欲しい方、福祉サービスを利用したい方などです。また、その目的達成までの期間やその利用中の頻度(2~5日/週)や利用時間(1~6h/日)も様々となります。


訓練内容・支援方法・すべてバラバラで、希望に応じた対応を個別に行っています。

そのため皆が同じカリキュラムを行うことはありません。ご本人との面談などにより、必要な目的を一緒に考え個別のカリキュラムを作るところから訓練を進めていきます。

目的には体力づくり・スキルアップ・作業経験を積む・社会ルールを学ぶ・報告連絡相談等のコミュニケーション力を学ぶ・求職に必要な知識を学ぶ・求職活動を行うなど個々に目的を持ち訓練に繋げています。

基本的な開所時間の定めはありますが、個別対応も行っているため来所・退所時間や訓練時間も様々です。

訓練場所についても、人が多い所が苦手な方や音に敏感な方のために訓練場所の要望を確認し、一人のスペースの確保やパーテーションで区切ることやイヤホンの活用など、特性に合わせて調整しています。

※現在は新型コロナ対策の一環として密にならない場所での訓練を行なうために、利用時間をずらして訓練を行なってもらっています。


4  その他、こんな人も利用しています。

学校やハローワーク、就労支援、相談支援などにまだ早いと言われた方や、域活動支援センターや精神デイケアを利用していた方などなど。

一般的にマニュアル化した支援やカリキュラム化した方法が合わない方は沢山見えますが、限定した地域下では様々な希望や特性などに対して広い観点から見られていない可能性も考えられます。

ふらっぷでは、様々な制度を活用した利用前の実習、評価、完全個別の支援体制、企業支援を含む企業開拓とマッチングに力をいれて希望に応じて実施する2週間から3カ月程度の実習を行っています。

様々な福祉、医療機関などから、一度は就労が無理と言われた方も就労することが出来ています。

 利用してみたいと思われた方は、まずはふらっぷを知っていただきたいと思います。

お問い合わせ、面談、見学などを通じて、ふらっぷの支援内容などをご説明させていただきます。


新規利用者様も 募集しています。

福祉サービスや社会資源を利用したい方、地域の制度を知らない方、サービスを受給できる可能性があることを知らない方、その他、お困りごとがある方、まずはお問い合わせください。

良くいただくご質問として、どのような人、どのくらいの程度の障害のある人がいますか?という事を聞かれます。その時点での回答はできますが、曜日や時間帯等により大きく異なることや、平均すると月2〜3人程度就労されていくので常に変動があるため、参考程度として今回お伝えしました。

bottom of page